保育士をしていて大変な事

私は保育士ではありませんが、親戚の女性が長年保育士をしているので良く話を聞きます。
というのも私も昔は保育士さんになりたいと思っていたので、実際の保育士のお仕事がどんな感じなのか興味があるからです。

話を聞いていると、やはり大変な職業だと思いました。
その方も昔は保育士に憧れを抱いてなった訳ですが、いざ現場に立つとやはりやりがいよりも大変さが目立つ職業だと言ってました。
保育園にもよると思いますが、最近は保育士一人当たりが受け持つ子供の数が多く、とても対応が出来ないと言う事がまず問題らしいです。
保育士の他のパートでは行っている人も多いそうですが、そういった方の離職率も高いとか…。
話に聞いているだけでハードさが伝わってきます。

今は男性の保育士さんも普通にいてますが、それでもやっぱり女性が多い職場ですよね。
でも基本的に力仕事の面が多いので、精神的にも肉体的にもたくましくならないとやっていけないそうです。
園内の行事に当たっては準備も忙しいですし、その他雑務も保育士さんが自分でやるケースが多いですものね。
ただ単に子供を観ればよいと言うだけではなく、他の色んな作業も同時進行でやるためてんてこ舞いになる事も多いそうです。

保育士だってストレスが溜まります

なりたくてなったのに、保育士の仕事は結構大変なのです。私は保育士として三年目になりますが、毎日クタクタでとても大変なのです。それにストレスがいっぱい溜まって精神的にも結構きついです。
でも仕事中に子供の顔を見ていると、とても癒されるのです。こんなにも癒されて、こんなにも笑顔になれるのです。だから私は保育士になったのです。でもたくさんの子供達を見るのは結構疲れます。それに私の事をわかってくれない保護者だっています。うまいようにはいきません。
毎日子供と接していると、心が穏やかになります。子供の笑顔は天使そのものなのです。それなのに、こんなにもストレスを溜めてしまっている私がいるのです。
なりたくて保育士になったのです。小学生の時からの夢だったのです。ずっと妹や弟の世話をしてきました。それが嫌ではなくて、とても楽しかったのです。兄弟だけじゃありません。友人の妹や弟たちの世話もたくさんしてきました。それが大好きだったからです。
だから私は保育士になったのです。なりたかったのです。それなのに、今の私はとても疲れています。楽しい事ばかりじゃない事はよくわかっていました。でも実際はそんなに簡単でも気楽にでもいかないのです。
毎日大変ですが、やはり子供たちが大好きなのです。だからこの仕事をずっと続けているのです。辞めようと思った事は今までに一回もありません。できる事なら、ずっと続けていきたいと思っているのです。

保育士という職業に向いている方はどんな特性があるのか

保育士という職業に就くためにはそれなりの特性を持っていることが必要となりますが、最も大事な事といえば人との関わりに慣れていてそれを心から楽しめている方かと思います。保育士は相手が小さな子供だから子供好きであれば誰でもなれるのではと考えがちですが、保護者の方々としっかりコミニュケーションを取れることが求められますし、また保育園内での人間関係も当然ありますのでコミニュケーション能力が高い事がまず第一かと思います。
また明るく活発な性格であることも保育士にとって欠かせない能力であり、はっきりと大きな声で自分の意見を述べることの出来る方が向いている職業かと思います。お子様に対して何を言っているのか分からないくらいの小さな声では仕事になりませんので、ハキハキとした喋り方が身についている方が保育士になれる確率が高いと言えます。
そして保育園では歌を歌ったりお遊戯なども頻繁に行われますので、歌の上手い方や楽器を弾くことが好きな方なども保育士としての適性が高いと考えられます。小さいお子さんはとにかく歌ったり踊ったりすることが好きですので、音楽にまつわるスキルを持っていた方が保育士の資格を取るためには有利であると考えられているんです。

現代社会における保育士の現状とは

現代社会においては保育士の資格を持っているのに保育士として働かない人が増えてきています。その理由として挙げられるのが給料システムで、一昔前女性は結婚するまでの腰掛として働いていた時代の給料体制のままの状況なのです。

つまり多くの企業では年齢と共に給料は上がるし、役職に付けば当然その分給料は高くなります。ですが保育士の場合は10年働いたとしても給料の昇給は1万円程でほとんど上がらないのが一般的です。さらに保育士は役職とかもないので役職手当もつきません。つまり資格を生かして働く職業の中ではかなり労働条件が悪いと言わざるを得ないのです。

その上子供相手なので体力も使うし、最近は親の都合に合わせて早めに子供を預かる保育園や遅くまで預かる保育園が増えて労働時間が長くなっているのです。そしてあとはモンスターペアレンツと言われる保護者の存在です。ちょっとしたことでもクレームになる時代なので本当に対応が難しいということが出来ます。

そんな訳で自分が結婚、出産した後で保育士として社会復帰するのではなくパートやアルバイトで全く違う職業につく人が多いと言えます。だから保育士は現在不足の状況でさらなる労働状況の悪化を招いていますし、それに歯止めがかからないのが現状だと言えます。